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展示会成功のカギを知る!集客よりも大切なポイントとは……?

展示会成功のカギを知る!集客よりも大切なポイントとは……?

展示会成功のカギを知る!集客よりも大切なポイントとは……?

たくさんの企業が出展する展示会では、一般的に自社ブースにどれだけの人を集客できたかが成功の基準とされています。自社ブースに人を集めるため各社ともさまざまな工夫を凝らしているのは、販促を担当するみなさんが日々目の当たりにしているところでしょう。

しかし、本当に効果的な販促を考えたとき、必ずしも集客数が多いことが成功とは限りません。

来場者は1日の間に多くのブースを訪れることになります。せっかく集客できたとしても、会場を後にした来場者の記憶に残っていなければ意味がありません。展示会後の販促につなげることを考えれば、必ずしも集客が展示会へ参加する目的ではないということが見えてきます。

では、展示会を成功に導くためには、どのようなポイントを意識すればいいのでしょうか?

そのカギを握るのが「体験」というキーワードです。ここでは、展示会においてなぜ「体験」が重要なのかを、展示会やイベントで効果を発揮するノベルティのラインアップとあわせて見ていきましょう。

展示会では「情報を提供」するか「体験を提供」か?

展示会では「情報を提供」するか「体験を提供」か?

一般的に、展示会に出展する目的はターゲットに自社の製品やサービスを知ってもらい、その魅力やメリットを伝えることにあるとされています。しかし、販促活動をより効果的に行うことを考えた場合、果たしてそれだけで充分でしょうか?

もちろん、ターゲットと対面でコミュニケーションをとり、自社製品やサービスについて知ってもらうのは重要なことです。しかし、特にスポーツ系の展示会においては、それ以上に「体験」を提供することが重要なポイントになるのです。
言うまでもありませんが、スポーツとは肉体を動かす行為です。言葉で魅力を語られても、その良さはなかなか実感できません。実際に体を動かして体験してみるからこそ、その魅力が自分の体を通じて伝わってくるのです。

これと同じように、製品やサービスの良さをターゲットに効果的に伝えるためには、実際に自分の体を動かし、体験してもらうことが重要です。そうすることで、より具体的に製品の特徴や魅力を感じてもらえるでしょう。こう考えると、展示会を成功に導くためには、いかにターゲットに「体験」を提供できるかを考えることがポイントとなるのです。

体験で定着する記憶こそが、ターゲットとの関係を強化する

出展ブースで体験した記憶は、頭ではなく体が覚えているものです。製品・サービスの良さを口頭で伝えられても、それは頭で理解しているにすぎません。販促活動を続けていても、なかなか購買や来店につながらないのは、ターゲットの感覚や感情にアプローチできていないことが原因のひとつです。

実際に体を動かした「体験」は、「もう一度使ってみたい!」「あの感覚が忘れられない!」「これを使うと楽しい!」といった感覚とともに、ダイレクトに記憶として定着します。スポーツ系の展示会では、こうしたポジティブな感覚をどれだけ来場者に刷り込めるかがポイントになります。

体験を通じて製品・サービスに良い印象を持った人に対しては、その後のアプローチにおいても、良好な関係を持続しやすくなるでしょう。体験した感覚を共有できるのは、コミュニケーションにおいて大きなメリットなのです。

インターネットやスマートフォンが普及し、誰もがいつでもどこでも情報を入手できる時代において、展示会が効果を持つとされるのは、オンライン上では体感できない、フィジカルな体験が提供できるからに他ありません。せっかく展示会に出展するのであれば、その機会を最大限に活かしましょう。集客ばかり注視しがちな展示会ですが、それ以上に大切なのは、ターゲットへいかに「体験」を提供できるかにあるのです。

体感できるノベルティに名入れで企業アピールを

展示会においてノベルティが重要なツールとされるのはなぜでしょうか。その理由は、企業の製品やサービスを印象付ける効果があるとされていることにあります。

もちろん、出展ブースへの集客のためにノベルティを活用することもできます。しかし、ノベルティの効果はそれだけにとどまりません。ノベルティ戦略の強みは、来場者に企業のアピールができる点。それこそが、展示会でノベルティ戦略を実施する理由なのです。

そのため、展示会でのノベルティ配布の際は、ノベルティに名入れすることがポイント。せっかくノベルティを配布しても、企業の印象を残せなければ、効果は半減してしまいます。印象に残るノベルティを提供するからこそ、企業や製品名の名入れが必要不可欠なのです。

また、スポーツ系のイベントでは、製品やサービスを体験してもらうことで、認知や購買を促します。その効果をさらにアップさせるためには、ノベルティも体感できるものを選択することが重要。さらに、スポーツや季節との親和性が高いものを選ぶこともポイントです。

もらってうれしいノベルティを提供することで、ノベルティ効果も高まりますし、企業の印象も良くなります。名入れを忘れず、ノベルティ戦略の効果をしっかりと活用するようにしましょう。

「SPORTEC2016」や「スポーツイベントEXPO」で効果を発揮するノベルティとは?

日本最大級のスポーツ・健康産業総合展示会SPORTEC2016では、出展製品やサービス・ターゲットに合わせ、複数の専門展示会が用意されています。展示内容はいずれもスポーツを主体としたもの。効果的にノベルティを配布するためには、スポーツとの親和性を考慮することが重要です。ここでは、スポーツ系イベントで効果を発揮するノベルティのラインアップをご紹介します。

熱を持った体をクールダウンできる「冷えピタ」

スポーツ中は体が熱を持ちます。最適なタイミングで体をクールダウンさせ、休ませてあげなければなりません。そんなときは冷えピタが効果的です。高い冷却効果が約8時間も持続するので、スポーツを楽しむ人にとって好まれるノベルティといえるでしょう。

スポーツで疲れた足を癒やしてくれる「休足時間」

スポーツを楽しんだ後は体が疲れています。特に足の疲労感はとても大きなもの。疲れた足をひんやりとリフレッシュさせるアイテムといえば休足時間です。多くのスポーツが足を酷使するため、できれば疲れを残したくないと考えるもの。5種のハーブが配合された休足時間なら、気分もリフレッシュでき、心身ともに疲れを癒やしてくれるでしょう。

汗をかいた体をリフレッシュできる「Ban 爽感さっぱりシャワーシート」

スポーツに汗はつきもの、特に夏場のシーズンならなおさらです。そんな汗をかいた体をリフレッシュできるのが、Ban 爽感さっぱりシャワーシートです。ナノイオン吸着パウダーが配合されていますので、汗やニオイ、ベタつきもしっかり吸着してくれます。スポーツや季節との親和性も高く携帯性に優れていることから、スポーツが好きな人にとってはうれしいノベルティといえるのではないでしょうか。

体験の提供を意識したブース出展を

展示会成功のポイントを考えるとき、多くの販促担当者は「集客」というキーワードを意識しがちです。しかし、スポーツ系のイベントの場合、ターゲットに対してどのような体験を提供できるかを考え、それに注力することが重要なのではないでしょうか。

マーケティング用語には、「ユーザーエクスペリエンス」という言葉があります。製品やサービスの利用によって得られる体験を指しますが、マーケティングの分野においても体験は重要な要素です。
文字や視覚の情報が溢れかえっている現代だからこそ、体験を提供することで、ターゲットとの距離を一気に縮められます。また、それだけでなく、他社との差別化も図ることができます。展示会を成功に導くカギは、いかにターゲットに「体験」を提供できるかにあるといえるでしょう。

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